最新治療情報 心不全最新治療 澤芳樹教授
こんばんは。
sakura親父です。
今日は北風が強く吹いて日差しの暖かさを奪ってしまい
寒かったですね(-_-;)
大阪大学医学部付属病院心臓血管外科
澤芳樹教授の細胞シート
今夜は私の好きな医療情報を録画したなかで見ました
最新治療情報をシェアします。
心臓の心不全で心臓移植や人工心臓しか治る見込みの無い患者さんに
良報となる治療法を大阪大学医学部付属病院心臓血管外科の
澤芳樹教授が細胞シートという新しい医療技術を開発しました。
細胞シートとは患者自身の体内から採取した細胞を培養して
シート状にしたもので心筋自身が元気になる物質が有るのか
研究しているうちに足の筋肉の細胞も同じ因子を出すことが
分かったそうで足の筋肉の細胞から作った細胞シートを
心臓の弱った筋肉に張ると心筋の働きが再生して
心不全を改善できるそうです。
細胞シートは患者自身の細胞を使うため副作用が少なくて済み心臓移植や人工心臓より手軽に治療できるのがメリットで今まで行っている40例の全てで改善したそうです。
細胞シートによる心不全治療の実用化は4月頃から
実際に各地の病院で細胞シートによる治療が
できるようになるそうです。
心不全の患者さんの全てではないかもしれませんが
患者さんの多くがこの治療法で人工心臓や心臓移植の
ドナーを待ち望んで運よく現れても大手術を受けて
その後の拒否反応の治療が必要が凄く少ない細胞シートによる
治療は患者さん達には素晴らしい良報だと思います。
それでは今夜はここでお別れします。
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